2026年3月27日
副業の請求書の書き方を完全解説|源泉徴収の計算方法も
副業で初めて請求書を書く方向けに、書き方の基本から源泉徴収の計算・フリパレでの作成方法までわかりやすく解説します。
副業で請求書が必要になったら
会社員として副業を始めると、取引先から「請求書を送ってください」と言われることがあります。でも初めての請求書、何を書けばいいのかわからない方も多いはず。この記事では、副業の請求書に必要な項目から源泉徴収の計算方法まで、わかりやすく解説します。
副業の請求書に必要な項目
請求書には以下の項目が必要です。
- 書類のタイトル:「請求書」と明記する
- 発行日:請求書を作成・送付した日付
- 請求番号:管理のための通し番号(任意だが推奨)
- 請求先の情報:会社名・担当者名
- 自分の情報:氏名・住所・連絡先
- 請求内容の明細:作業内容・単価・数量・金額
- 合計金額:税込で記載
- 振込先口座:金融機関名・口座種別・口座番号
- 支払い期限:例「〇月〇日までにお振込みください」
源泉徴収とは?副業で関係するケース
デザイナー・ライター・エンジニアなど、個人として「特定の業務」を請け負う場合、報酬から源泉徴収税が差し引かれることがあります。
源泉徴収の税率は 報酬の10.21%(100万円超の部分は20.42%)です。
たとえば、5万円の報酬を請求する場合:
- 報酬:50,000円
- 源泉徴収額:50,000円 × 10.21% = 5,105円
- 実際の振込金額:50,000円 − 5,105円 = 44,895円
請求書には「源泉徴収税額」を明記し、合計金額から差し引いた「お振込み金額」を記載するのが一般的です。
インボイス制度(適格請求書)への対応
2023年10月から始まったインボイス制度。取引先が消費税の仕入税額控除を受けるには、適格請求書発行事業者(登録番号あり)からの請求書が必要になりました。
副業の規模が小さい場合は免税事業者のままでも問題ないケースが多いですが、法人クライアントとの取引が多い場合は登録を検討しましょう。
請求書の管理が大変になってきたら
副業の案件が増えてくると、請求書・見積書・契約書の管理が煩雑になりがちです。Excelで管理していると「どのファイルが最新か」「どの案件の請求書か」がわからなくなることも。
フリパレは、フリーランス・副業ワーカーのために作られた無料の書類管理ツールです。見積書・請求書・契約書をブラウザだけで作成・管理でき、源泉徴収の自動計算・PDF出力にも対応しています。